精舎とは信仰心を深め、悟りを向上させる聖なる空間です。一歩足を踏み入れれば、そこには日常の喧騒を離れた神秘的な世界が広がっています。礼拝堂で一人静かに祈りを捧げたり、研修や祈願に参加したりと、忙しい日常で見失いがちな、安らかで幸福な心を取り戻すことができます。
精舎って?
もとは仏教用語で、僧が仏道修行をする所を指す言葉。幸福の科学の精舎は、宗教的境地を深める修行場としての側面と、心を整え、神仏へと通じる心を取り戻す参拝所としての側面を持っています。また、大型の精舎のことを「正心館」(しょうしんかん)と言います。
精舎にあるもの
礼拝堂や、瞑想室、研修室や祈願室のほか、法談処などがあります。また、緑豊かな境内や、海や湖を眺めるテラスなど、精舎ごとにさまざまな魅力あるくつろぎの空間が用意されています。
精舎にいる人
館長をはじめとする幸福の科学のスタッフと、運営ボランティアの方が、参拝する皆様をお迎えします。
体験しよう!
Let’s Experience
参拝
根本仏である主エル・カンターレをはじめ、日々私たちを見守っておられる高級諸霊に、心からの感謝を捧げます。まずは、礼拝堂のエル・カンターレ像に参拝しましょう。祈りを捧げたり、静かに目を閉じて深呼吸をくり返すだけでも、心が穏やかになって、リフレッシュできます。
作務(さむ)
作務は、精舎の清掃を通して、心を見つめる修行のことです。心を磨くつもりで作務に取り組むと、反省や感謝の思いが深まり、幸福感が溢れてきます。作務の内容については、精舎のスタッフに気軽にお尋ねください。
経行(きんひん)
経行とは、歩行禅の一種で、精舎の内外を歩きながら、考えを深めることです。美しい自然のなかで心を見つめていくと、心が清らかになって、身も心も解き放たれていきます。
研修
幸福の科学の精舎では、各精舎のオリジナル研修や、経典をもとにした公案研修、御法話拝聴など、様々な研修が用意されています。人間関係や家庭問題、仕事の成功など、関心のあるテーマの研修に参加してみましょう。研修に参加するときは、体調を整え、「この研修をきっかけに、幸福の種をつかみとろう!」という気持ちで臨むことが大切です。仏法真理に照らして自分の心を見つめれば、大いなる智慧が得られ、新たな幸福の種をつかむことができます。
祈願
幸福の科学の祈願は、人生の成功、家庭の幸福、健康回復など、人生でぶつかるさまざまな問題を解決するための助力が得られます。「自分が幸福になり、成功することで、世の中に貢献したい」という無私なる祈りは、天上界へと届き、支援の光が降り注ぎます。
おもな年間行事スケジュール
Event Schedule
1月
新年大祭
昨年の感謝を神仏に捧げ、新年の誓いを立てる大祭です。交通安全祈願や家族健康繁栄祈願といった祈願も行われます。
3月
宗教法人設立記念式典
宗教法人を設立し、永遠の法灯をともしてくださった主に心よりの感謝を捧げ、信仰者としての自覚を深め、世界伝道への決意を新たにします。
大悟祭
大川隆法総裁が高級霊界と同通し、大悟の瞬間を迎えた日(1981年3月23日)を祝し、感謝と精進の誓いを捧げます。
春の先祖供養大祭
あの世の縁ある諸霊に主エル・カンターレの光を手向け、あの世で幸福に過ごせるようにと供養の思いを届けます。
5月
ヘルメス大祭
発展・繁栄の神である幸福の科学の指導霊ヘルメス神に感謝を捧げ、さらなる発展・繁栄を誓います。祈願や式典が行われます。
新復活祭
2004年5月14日に起きた、主の「新復活」への感謝を深め、一人一人の人生の復活、魂の復活を願うと共に、真なる宗教の復活のために全世界伝道への決意を新たにします。
7月
御生誕祭
全人類救済と地球ユートピア創造のために生まれられた大川隆法総裁の生誕を祝福する祭典です。式典や祈願が行われます。
8月
お盆の先祖供養大祭
あの世の縁ある諸霊に主エル・カンターレの光を手向け、あの世で幸福に過ごせるようにと供養の思いを届けます。
9月
秋の先祖供養大祭
あの世の縁ある諸霊に主エル・カンターレの光を手向け、あの世で幸福に過ごせるようにと供養の思いを届けます。
10月
立宗記念式典
幸福の科学が立宗された日(10月6日)を記念し、感謝を捧げると共に、世界宗教・幸福の科学実現に向けての誓いを新たにします。
11月
初転法輪祭
大川隆法総裁が初めて説法された日(1986年11月23日)を記念し、感謝を捧げます。
12月
エル・カンターレ祭
御生誕祭と並ぶ幸福の科学2大祭典のひとつです。今年の感謝を主エル・カンターレに捧げ、来年の精進の誓いを立てます。
降魔成道記念式典
1985年12月8日、主が降魔成道を果たされたことを記念し、感謝を捧げます。